哺乳瓶 虫歯

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哺乳瓶 虫歯

哺乳瓶は虫歯になる?原因は哺乳瓶ではない

 

哺乳瓶を使うと虫歯になる!?と思われている方もいると思いますが、実はむし歯の原因は、哺乳瓶というわけではありません。

 

体験談

 

夜寝る前の哺乳瓶でのミルクが日課のようになり、それがないと寝てくれない息子。

 

一歳を過ぎ、歯も生えていてご飯もしっかり食べるのですが、寝る前だけミルクを欲しがるのであげています。

 

友達に、「哺乳瓶虫歯」というのがあると聞き、早く哺乳瓶をやめたいとは思っているのですが、なかなかやめることができず…。

 

どうすればいいのかわからず、インターネットで調べていると、哺乳瓶虫歯は、哺乳瓶が原因ではないとのこと!

 

ミルクがお口の中に、長時間あることが原因だと知りました。

 

息子はご飯もしっかり食べているので、その日から哺乳瓶に、お茶を入れてあげることに!

 

でもやっぱりミルクがいいようで…

 

飲んだ後に歯をしっかり拭けば問題ないとのことで、ミルクをあげて歯を拭くことに。

 

そのまま寝てしまった時のために、枕元に歯磨きナップをかっておいておくようにしました。

 

それからしばらくすると、ミルクを卒業し、お茶に変更。

 

哺乳瓶はもう少し離したくないようですが、もうしばらくは、息子のペースに任せてみようかと思います!

 

医学博士の意見

 

東京大学医学部付属病院の口腔科に在籍中に、日々診療を行いながら文部省科学研究費などを得て研究された、医学博士の西原克成先生。

 

西原先生によると、保健所などでは、1歳過ぎたら哺乳瓶をやめるように指導するのは、歯が生え揃ってくる時期に、ミルクに含まれる糖分で虫歯の心配が出てくるからで、それは授乳後にガーゼで歯を清潔にすれば、虫歯の心配はほとんどないそうです。

 

ミルクは上の前歯のまわりにたまりやすいので、上の前歯を中心に清潔なガーゼなどで、よく拭くといいそうです。

 

哺乳動物はできる限り哺乳瓶を使うべきで、早い時期からスプーンやコップ、ストローなどを使わせるようにすると、口呼吸の習慣がついてしまい、プラス面はないと西原先生はおっしゃっています。

 

哺乳瓶虫歯について

 

★哺乳瓶虫歯・哺乳瓶う蝕とは

 

哺乳瓶虫歯・哺乳瓶う蝕(ボトルカリエス)とは、哺乳瓶によりできる虫歯の事です。

 

誤解されている方も多いようですが、哺乳瓶を使う事で、必ずむし歯になるというわけではありません。

 

哺乳瓶をくわえたまま長時間過ごしたり、寝てしまったりすると、むし歯になる可能性が高いと言う事です。

 

★授乳後は歯を拭けば大丈夫

 

原因は哺乳瓶そのものではなく、ミルクなどの糖分が、長時間お口の中にあることだということがわかりました。

 

なので、ストローマグなどでも、長時間、糖分を含んだ飲み物がお口の中にある状態になれば、虫歯になる可能性があるということです。

 

授乳の後は、歯をガーゼなどで拭くようにすることで哺乳瓶虫歯は防ぐことが出来ます。

 

哺乳瓶むし歯の予防法

 

★歯を拭くようにしましょう

 

寝る前に授乳した場合、ガーゼなどで歯を拭くようにしましょう。

 

寝ている時は唾液が少なくなるため、特に虫歯になりやすくなってしまいます。

 

ミルクを飲みながら眠ってしまった場合でも、歯はしっかり拭くようにしましょう。

 

ミルクは上の前歯の周りにたまりやすいので、しっかりふき取るようにしましょう。

 

★寝る前はお茶にする

 

哺乳瓶がどうしても離せない場合、離乳食がしっかり3食食べられていて、栄養面でも問題がないようなら、ミルクではなくお茶やぬるま湯にしてあげるのもいいでしょう。

 

歯が生えたからといって、哺乳瓶を急いでやめさせる必要はありません。

 

★スポーツ飲料、イオン飲料など

 

スポーツ飲料やイオン飲料を哺乳瓶で与えるのは、病気の時など、必要な時のみにしましょう。

 

常用してしまうようになるとミルク同様、むし歯の原因になるので気をつけましょう。